ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食レビュー!沖縄グルメとリゾートを満喫
沖縄と言えば日本屈指のリゾート地。
リゾートでバカンスをするのであれば連泊する方が多いと思いますが、「同じホテルで同じような朝食を取るのはどうしても飽きてしまう」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりのリゾートホテルが『ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート』。
心地よいラグジュアリー感のあるこのホテルは、その日の気分に合わせて朝食を楽しめる宿なのです。
その理由を紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食のポイント
まずはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食のおすすめポイントを紹介していきます。
連泊者にぴったりの朝食でしたのでぜひこちらを参考にしてみてください。
2会場から選べて連泊にもぴったり
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食は2ヶ所から選べます。
1ヶ所目は、多国籍ビュッフェが楽しめるオールデイダイニング『アクアベル オールデイダイニング』。
もう1ヶ所は上質な和朝食と沖縄料理が楽しめる和食レストラン『日本料理 雲海』。
予約不要で当日自由に好きなほうを選べるので、その日の気分に合わせて選択可能です。
連泊する方は、1日目と2日目で分ければどちらも制覇できますね。
上質な沖縄グルメを堪能できる
アクアベルと雲海、どちらもそれぞれ個性豊かな沖縄料理を堪能できます。
朝食でご当地の食事をいただけると、観光気分が盛り上がるので嬉しいですよね。
詳しいメニューは後ほど詳しく紹介します。
朝食後はプールサイドでまったりがおすすめ
多国籍料理のビュッフェが楽しめるアクアベルはプールに面しており、朝食後はそのままプールサイドに行くことができます。
こちらのプールは宿泊者限定なので、お腹が満たされた後はゆったりとした時の流れを楽しむのもおすすめです。
マストで行きたい『アクアベル』の豪華ビュッフェ
まずは多国籍料理ビュッフェが楽しめるアクアベルの朝食を紹介していきます。
色んな料理を楽しみたい方にぴったりの朝食でしたので、ぜひチェックしてみてください。
多彩なインターナショナル料理が楽しめる
アクアベルの朝食は、様々な料理を好きなだけ堪能できるビュッフェ形式。
和食から洋食まで幅広いラインナップなので、飽きることなく充実したメニューを楽しめます。
人気のポー玉や朝の定番メニュー
まず目を引くのはズラッと並んだ沖縄名物の「ポーク玉子おにぎり」、通称「ポー玉」。
ハイサイ味噌の味付けで沖縄の味を堪能できる逸品です。
シンプルながらに味がしっかりしているので、おかわりしてしまいました。
そしてポー玉と同じくらい存在感を発揮していたのが「エッグロイヤル」。
トーストの上にスモークサーモンとポーチドエッグが乗っていて、1品でかなり満足感のあるメニューです。
丁寧に作りこまれたエッグロイヤルも食べ放題なのは驚きですね。
また朝食としては珍しいピザも。
定番のマルゲリータのほかに、甘いデザートピザも並んでいました。
また定番のパンコーナーも充実。
高級感のあるしっかりとしたパンが並んでいました。
パンオショコラはサクサクで美味しかったので、ぜひ食べてみてほしいです。
ライブキッチンとフリードリンクコーナー
朝食ビュッフェといえば焼き立てがいただけるライブキッチン。
こちらでは好きなトッピングを入れてシェフが焼いてくれるオムレツがありました。
ふわふわでとろけるようなオムレツは、ホテルならではの上質な食感でした。
またシェフが1枚1枚丁寧に焼き上げてくれるパンケーキも人気でした。
大判だとすぐにお腹が膨れてしまいますが、こちらのものは可愛らしいひと口サイズなので気にせずに食べられます。
またフリードリンクコーナーには、さんぴん茶など沖縄の定番ドリンクなどもありました。
デトックスウォーターもあるのでヘルシー志向の方にもおすすめです。
上質な和食と沖縄料理なら『雲海』
次に上質な和食が楽しめる雲海の朝食を紹介していきます。
上品な日本料理と沖縄グルメを楽しみたい方にぴったりの朝食でした。
様式美感じる和の空間で迎える朝
朝食会場の雲海は、日本の様式美を感じる和の空間。
落ち着いた雰囲気で朝食をいただくことができます。
やはり和洋食ビュッフェのほうが人が集中しやすいので、この時は自分たち以外に1組くらいしかいませんでした。
ガヤガヤしているのが苦手な方はこちらがおすすめです。
満足度高めな朝定食セット
宿泊時に実際にいただいた朝定食を紹介します。
メニューは2種類あり、通常のものとヴィーガン対応しているものがありました。
こういった配慮からホテルのホスピタリティを感じられますね。
メニューを見ると「もずく酢」や「ちゃんぷるー」、「琉球辛子明太子」など、沖縄ならではのラインナップもありました。
琉球の伝統感じるメニューを紹介
運ばれてきたのは立派な朝定食。
今回はヴィーガン対応ではない通常のセットメニューをオーダーしました。
朝から色んな品目の食材を楽しめる、バラエティ豊かなセットになっています。
真ん中の鮮やかな小鉢には、沖縄で有名なもずく酢や沖縄県産の麩ちゃんぷるーなどご飯のお供が並んでいます。
どれも炊き立てのご飯によく合うので箸が進みました。
また味噌汁は沖縄の赤マルソウが使用されており、優しい味わいが朝にぴったりでした。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食概要【料金/場所/営業時間】
以下、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの朝食概要です。
ホテル名 | ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート |
料金 (1人あたり) | アクアベル: 2,735円(税込) 雲海: 3,356円(税込) |
場所 | 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260 ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート1F アクアベル オールデイダイニング / 日本料理 雲海 |
営業時間 | アクアベル6:30~10:30(ラストオーダー10:00) 雲海6:30~11:00(ラストオーダー10:30) |
宿泊者以外の利用 | 可 (2024年4月時点) |
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに泊まれば1日中バカンスを満喫できる
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは朝食以外でも沖縄気分を楽しめる、滞在型のリゾートホテルです。
ホテル自体がオーシャンフロントになっているため、お部屋のテラスからは美しい日本の景勝地『万座毛』を望むことができます。
どこまでも広がる絶景はまさに非日常。
また広大な敷地内には夕日がきれいに見えるスポットや、海外の大自然のような豊かなスポットなどがあるので散策するだけでも楽しめます。
またホテルはプライベートビーチを有しており、敷地から出ずにそのままマリンアクティビティを楽しめるようになっています。
こちらは半潜水艦のサブマリンjr.に乗ったときに見えた美しい海の世界です。
あちこち行かなくても沖縄を楽しめるのは、のんびりバカンスしたいときにぴったりですね。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに泊まって、のんびりバカンスを満喫してみてはいかがでしょうか?
【参考】「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」の別の情報もチェックするなら「旅ソム」がおすすめです。