ホテル朝食レビュー

アンダーズ東京の贅沢朝食レビュー!51階で楽しむ絶景ビュッフェ

ホテルの朝食が好きすぎて編集部
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アンダーズ東京といえば、都内の一等地「虎ノ門ヒルズ」内に位置するラグジュアリーホテル。

近年は、ホカンスやステイケーションといった新たなホテルの楽しみ方が浸透し、「ホテルで贅沢な体験をしてみたい」「いつもより贅沢なホテル朝食を食べてみたい」といった方にもぴったりのホテルです。

  • ビュッフェが好きで特別感のある朝食を探している
  • 景色が良く非日常的な空間での食事に憧れる
  • 記念日にぴったりのホテルを探している

今回はそんな方におすすめのホテルとして『アンダーズ東京』のビュッフェを紹介します。

必見の高層階ビューや豪華食べ放題メニュー、事前に知っておくべき注意点も解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

アンダーズ東京の朝食のおすすめポイント

まずはアンダーズ東京ならではの朝食ビュッフェの魅力と、知っておきたいポイントを紹介します。

高層階ならではの眺望

眠い目をこすりながらエレベーターに乗り、朝食会場の「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」へ。

こちらの会場はなんとホテルの51階という、都内ホテルのなかでも有数の高層階ダイニングです。

まず目に飛び込んでくるのは、大きな窓から見渡せる青空と東京パノラマビュー。

あくびが止まらないような寝不足な朝も、この景色を見たら一瞬で眠気が吹き飛びます。

絶景がより楽しめる窓際席

もし席が空いていれば、窓際席がおすすめです。

やはりこの51階からの景色を窓から見下ろすことはなかなかできない体験ですし、青空に囲まれる爽快感はまさに非日常。

窓際が眩しくて苦手という方は、中ほどの席でも十分楽しめるのでご安心ください。

最初に食べ過ぎないことが大切!

さっそくビュッフェメニューを紹介したいところなのですが、実体験をもとに1つだけアドバイスさせてください。

それは「序盤から料理を取り過ぎない、食べ過ぎない」

つい欲張ってしまいがちですが、腹五分目くらいにしておいてほしいです。

その理由は後半で説明します。

まずは気になるビュッフェのラインナップ。

アンダーズ東京の朝食ビュッフェは見た目の美しさや、朝ごはんとは思えないボリューミーな料理が魅力的です。

メニューは季節によって変わりますが、今回は宿泊時(2022年3月)の内容を紹介します。

見た目も美しい前菜

まずは前菜から見ていきましょう。

まるでディナーコースのアペタイザーのような、繊細で美しい盛り付けの小皿がズラッと並んでいました。

メインのお料理が豪華なのはもちろん嬉しいですが、前菜のクオリティが高いとビュッフェ全体への期待度がぐっと増します。

  • スモークサーモン
  • ラタトゥイユ
  • 本日のハム
  • カマンベールチーズ
  • ナッツやドライフルーツ類
  • 3種類のヨーグルト

あまり見たことないパッケージにカマンベールチーズがまるごと入っていて、つい気になってしまいました。

お洒落なバーのメニューに載っているようなラインナップ。

ヨーグルトも3種類あるのでその日の気分によって選んでも良いですし、もちろんビュッフェなので全種類制覇するのもありです。

さすがあの虎ノ門ヒルズに君臨するホテルの朝食ビュッフェ……と感心しつつ、お次はホットミールのビュッフェ台へ。

食べすぎ注意な肉料理

ホットミールも朝食とは思えないほど豪華でボリューム満点でした。

  • じゃが芋と季節野菜のポトフ

朝から体が温まる、野菜たっぷりのポトフでした。

  • ソーセージ
  • ベーコン
  • 厚切りローストポーク
  • ゆで卵

がっつりグリルメニューを好きなだけ楽しめるので、エネルギーチャージしたい朝にぴったりですね。

定番ブレッドから映えワッフルまで

朝食ビュッフェの楽しみといえば、種類豊富なパンや個性豊かなスイーツです。

こちらのブレッドコーナーはおしゃれで遊び心を感じられるものが多かったので、いくつか紹介させていただきます。

  • パンプディング
  • キッシュ
  • アンダーズモーニングワッフル

そして定番のシンプルなパンも充実していました。

デザート類

思わず写真を撮りたくなるほど盛り付けが美しく、爽やかな朝にぴったりのデザート。

  • フルーツポンチ
  • パイナップル
  • その他フルーツ類

デザートコーナーはホテルによって個性が出るので、見ていて楽しいですよね。

選べるメイン料理&食後の過ごし方を紹介

アンダーズ東京の朝食ビュッフェの特徴として上げられるのが「ハーフビュッフェスタイル」。

ビュッフェだけでなく、メイン料理を選んでオーダーする形式になっています。

これが先述で注意点として「食べ過ぎない」と記載した理由です。

ビュッフェでお腹をいっぱいにしてしまうと、せっかくのメイン料理が食べられなくなってしまう場合も。

そのため事前にどのメイン料理にするか決めておくと「こんなはずじゃなかったのに……」といった事態が防げてスムーズです。

アンダーズ東京の朝食で選べる料理&食後の過ごし方

気になるメインメニューは以下の6つです。(2024年1月時点)

メニュー内容
メニュー内容
卵料理 お好みの調理法でオムレツ/ポーチドエッグ
目玉焼き/ボイルドエッグ
ホワイトオムレツ/スクランブルエッグ
エッグベネディクト イングリッシュマフィンジャンボンブラン/ほうれん草
ポーチドエッグ/トマトオランデーズソース
パンケーキミックスベリー/メープルシロップ
フレンチトーストヌテラ/リンゴのキャラメリゼ
アングレーズソース
スマッシュアボカドトースト サワーブレッド1品のみ
和朝食セット焼き魚/玉子焼き/自家製豆腐
ご飯/味噌汁/お新香/焼き海苔

ちなみに来店時の2022年3月時点でのメニューはこちらでした。

このように季節や時期によってメイン料理も変わる場合があるので、気になる場合は事前に公式ホームページをチェックしておくと良いと思います。

今回のオーダー:パンケーキ

エッグベネディクトとどちらにしようか迷いましたが、今回はパンケーキをオーダーしました。

ふわふわのパンケーキに、爽やかな甘さがくせになるリンゴのコンポートがたっぷりかかっています。

まるでカフェに出てくるようなクオリティ。

ホットティーとともにいただきました。

食後は優雅なコーヒータイムを

一通り食事を楽しんだ後は、食後の一杯を。

スタッフさんが聞きに来てくれますので、好きなドリンクをオーダーしてください。

ドリンクメニュー内容
 コーヒーセレクションコーヒー/エスプレッソ
カフェインレスコーヒー/カフェラテ
カプチーノ/ソイラテ/ホットチョコレート
ティーセレクション KUSMI TEA 各種
ハーブティーカモミール/ペパーミント
日本茶セレクション
(一保堂茶舗)
煎茶/ほうじ茶/玄米茶

※メニューは予告なく変更となる可能性あり

今回は見た目もかわいらしいホットカフェラテをチョイス。(写真左)

カラフルなワッフル(写真右)と一緒に、食後のコーヒータイムを楽しみました。

カフェラテやコーヒーには認定サプライヤーから仕入れたこだわりのコーヒー豆が使われているそうで、特別な朝を迎えるのにぴったりの味わいでした。

アンダーズ東京の朝食概要【料金/場所/営業時間】

以下、朝食ビュッフェの概要です。

ホテル名アンダーズ東京
料金
(1人あたり)
6,600円
※別途15%のサービス料
場所東京都港区虎ノ門1-23-4
虎ノ門ヒルズ 森タワーアンダーズ東京51階
営業時間毎朝 7:00~10:30
(クローズ11:00)
宿泊者以外の利用平日のみ可
土日不可
(2024年1月時点)

情報は変更になる可能性もあるので、ご利用の際は事前にご確認ください。

アンダーズ東京なら朝食以外でも贅沢ステイが叶う!

以上、アンダーズ東京「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」の朝食ビュッフェでした。

ロケーション抜群のため、朝はもちろん夜は夜景が煌びやかでホテル全体がロマンティックな雰囲気に包まれます。

ちなみに私が泊まったお部屋は、シティビューのツインルームでした。

ホワイトを基調としたお部屋には重厚感のあるインテリアが備わっており、くつろぐだけでラグジュアリーな気分に浸れます。

ソファに座って東京の夜景を眺め、お酒をいただく時間はまさに大人の贅沢。

レインボーブリッジや東京タワーが見えるお部屋もあるので、自分へのご褒美や恋人との記念日デートにもぴったりです。

そしてお部屋へ続く廊下も特徴的で、館内を移動している最中も他のホテルにはないような非日常感が得られます。

また館内には会員制のスパ&プールがあるので、スパトリートメントを受けたりプールやジェットバスを楽しんだりして心も体もリフレッシュできます。

非日常感を存分に味わいたい方は、アンダーズ東京に宿泊してみてはいかがでしょうか?

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