庭のホテルの朝食レビュー!東京のまんなかで新鮮野菜と贅沢ビュッフェを堪能

ホテルの朝食が好きすぎて編集部
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東京といえば高層オフィスビル群や多くの人でにぎわう繁華街のイメージが強いですが、そんな東京都内の一角にオアシスのようなホテルがあるのをご存じでしょうか。

今回紹介するのは東京のまんなか、千代田区内にある『庭のホテル』。

都会にいながら豊かな自然に癒されつつ朝食を楽しめる、贅沢なホテルです。

名前の通り「庭」がモチーフとなっており、どこにいても日本の様式美に浸ることができるのでたまにのリフレッシュにぴったり。

そんな庭のホテルでどのような朝食体験ができるか、レビューを交えて紹介していきます。

庭のホテルの朝食のポイント

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まずは庭のホテルでいただける、朝食のおすすめポイントを紹介します。

ホテルが数多くある東京都内でも唯一無二の「空間と美食が楽しめるホテル朝食」ですので、ぜひこちらを参考にしてみてください。

庭園を眺めながらゆったり朝ごはん

庭のホテルの朝食会場である『ダイニング 流 (りゅう)』。

天井が高く開放感でいっぱいのレストランには、大きな採光窓が使われています。

窓からは豊かな自然に満ちた中庭を望むことができ、朝からゆったりとした時間を過ごすことができました。

体がよろこぶ栄養満点ビュッフェ

庭のホテルの朝食はビュッフェ形式です。

朝から栄養満点の食事を心ゆくまで堪能することができます。

体に優しく美味しい前菜メニューやサラダバー、バラエティ豊かなブレッド類。

いつもと違う、特別なモーニングタイムにふさわしいメニューは庭のホテルのビュッフェメニューの部分で詳しく紹介していきます。

近隣エリアの農家で取れた野菜を堪能

こちらの朝食で使われているのは、近県の農家で丁寧に育てられた野菜類。

フレッシュさが保たれた状態で提供されるため、都内とは思えないような大地の恵みたっぷりな食事がかないます。

ぜひホテルこだわりの新鮮野菜を堪能してみてください。

お洒落な朝を迎えられるビュッフェメニューを紹介

それでは見た目も美しい朝食ビュッフェメニューを紹介します。

豊かな庭園ビューの空間にふさわしい上質な朝食でした。

まるでベーカリー!ブレッドコーナー

まずはお洒落なパンが並んでいるブレッドコーナーを紹介していきます。

まるで街角のベーカリーやお洒落なお店のショーウィンドウのような風貌。

各パンはケースのなかに入っているので、衛生面においても安心ですね。

この一角には6種類のパンが並んでいました。

  • シュスターユンクス
  • フォカチャバン
  • ラズベリークラウン
  • AOPイズニ‐バタークロワッサン
  • パンオショコラ
  • メープルピーカン

あまり朝食ビュッフェでは見ないような珍しい名前のパンが多いですね。

「シュスターユンクス」はドイツパンの1種で、食事用のパンのことです。

シンプルながらに小麦の香ばしさとコクが感じられ、モチモチとした食感が癖になります。

おしゃれな前菜やスープ類

お洒落なバルで出てくるような前菜やスープ類もありました。

  • サラミ
  • スモークサーモン
  • 鶏むね肉

低カロリーでダイエットにも人気の鶏むね肉は、しっとりしていてほど良い塩味が他の食材ともマッチしていました。

ビュッフェなのに罪悪感なく好きなだけ食べられるのは嬉しいですね。

サラダ類と一緒にパンに挟んで、オリジナルのチキンサンドにアレンジするのもおすすめです。

これまたお洒落なチーズ類とナッツ類。

チーズはカマンベールチーズやクリームチーズなどバラエティ豊かで、単品で食べても良いですし先ほど紹介したサーモンや鶏むね肉と合わせても美味しくいただけました。

体に優しいレンズ豆のスープやブイヤベースも。

柔らかく煮込まれたレンズ豆と優しい味付けのスープが、寝起きの体にぴったりでした。

素材のうまみが溶け込んだブイヤベースは、一緒に並んでいたピラフと食べるとおいしさ倍増です。

  • スクランブルエッグ
  • シューストリングポテト
  • 温野菜

またヘルシーな食材以外にも、朝食の定番メニューが揃っていました。

特にスクランブルエッグはとろふわ食感がしっかり再現されていて、玉子料理が好きな方にはぜひ食べていただきたい逸品です。

写真映えするエッグベネディクト

こちらの朝食でぜひ食べてほしいのが、写真映えするエッグベネディクト。

写真映えするだけでなく、珍しくクロワッサン生地で作られているのでサクサク食感が楽しめます。

新鮮な野菜からフルーツまで!ヘルシーメニューを紹介

それではホテル自慢の野菜とフルーツ類メニューを紹介します。

近隣の農家だからこそ味わえる新鮮さは格別でした。

健康的で色とりどりのサラダバー

まずはサラダバーの紹介です。

色とりどりの野菜が並ぶ景色は、思わず心が躍ります。

近県の農家から仕入れている野菜は全てフレッシュさが持たれており、風味だけでなく食感まで楽しめました。

サラダには3種類のドレッシングが用意されていました。

  • 桜ドレッシング
  • バジルドレッシング
  • 人参ドレッシング

宿泊した時期はちょうど4月だったからか、桜ドレッシングという春らしいドレッシングも置いてありました。

春の訪れにぴったりの爽やかな風味です。

色鮮やかなフルーツコーナー

野菜とサラダコーナーの次に注目したいのが、充実したフルーツコーナーです。

色鮮やかな果実がずらっと並ぶビュッフェ台は、なんとも壮観。

このときは6種類のフルーツが用意されていました。

  • グレープフルーツ
  • メロン
  • イチゴ
  • キウイ
  • パイナップル
  • オレンジ

まるごとキウイやカットパイナップルなど、南国のホテル顔負けのラインナップで驚きました。

豪華な料理でお腹を満たした後は、新鮮なフルーツでエネルギーチャージできます。

栄養満点なジュースや豆乳

ドリンク類も豊富でした。

  • アップルジュース
  • オレンジジュース

朝食のジュースといえば定番のこの2つですよね。

癖もなくすっきりした味わいで飲みやすかったです。

定番ジュース以外にも、体に嬉しい栄養満点ドリンクが揃っていました。

  • トマトジュース
  • ミネラルウォーター
  • 豆乳
  • 牛乳
  • アイスコーヒー

トマトジュースは見た目からして濃厚で、トマトの栄養と美味しさが凝縮されています。

そしてただの水ではなく富士山のミネラルウォーターも用意されていて、ホテルのホスピタリティを感じられました。

庭のホテルの朝食概要【料金/場所/営業時間】

庭のホテルの朝食概要はこちら。

ホテル名庭のホテル
料金
(1人あたり)
3,300円(税込)
場所東京都千代田区神田三崎町1-1-16
庭のホテル 1F ダイニング 流
営業時間毎朝7:00~10:00
(ラストオーダー9:30)
宿泊者以外の利用
(2024年4月時点)

庭のホテルに泊まれば東京にいながら美しい庭園と美食を満喫できる

庭のホテルは日本の文化と自然の美しさを感じられる、都会のオアシスのようなホテルです。

客室はモダンな和室になっており、旅館を訪れたときのような安心感があります。

またお部屋によってはヒノキ風呂が完備されており、温泉気分で湯船に浸かれます。

木の豊潤な香りに包まれながらのバスタイムは格別です。

また館内には名前にもある「庭」がいくつもあり、館内散歩をするだけでも楽しめます。

庭のホテルに泊まって、東京にいながらゆったりと美食と日本庭園を堪能してみてはいかがでしょうか?

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